2025年6月16日情報更新:

令和7年6月14日、神奈川県藤沢市の秋葉大体育館第2駐車場特設会場にて、AJSA-タイムアタックサーキットが開幕しました。
5月に予定していた山梨大会が、雨天順延してしまったので、今回が実質的な開幕戦となる。

競技の方は、オープンクラスの予選から開始。
今回からストレートのロングスパン(2.1m)に変えて、パイロンをランダムに設置するハイブリッドと、日本国内において伝統的?なパイロン1.6m間隔ストレートショートスパンの2種目とした。

ハイブリッドのコースはパイロン間隔1.6〜2.5プラス左右に振るテクニカルな設置で、この土地特有の荒い路面と相まって高難度なコース。
予選トップ通過はお馴染みの西谷流星。2位に塚本宗次郎、3位に米山力と日本代表経験者が続いた。ショートスパンも同じ結果であった。

続いてビギナークラスの予選決勝が行われたが、今回は参加者がハイブリッド2名、ショートスパン3名という、寂しい限りであった。
スケートボードの基本、滑って曲がるができれば誰でも参加できるので、気軽にエントリーしてください。

オープンクラスの決勝デュアルレースはハイブリッドからスタート。
昨年同様ショボショボと雨が降り続き路面は辛うじてグリップを保っていたので決行!スタート台がパワーかけるとスリップしてしまうので、拭きながらの決勝レース。やはりデュアルレースは見てて面白い。1ミスが命取りになるガチンコ勝負、サイドバイサイドの手に汗握るレース展開が続いた。

優勝したのは西谷流星、2位に塚本宗次郎、3位が米山力と予選と同じ結果。4位に若手筆頭の相良俐空が食い込んだのは今後が面白い結果になった。

ハイブリッドの決勝戦が終わったところで、雨がさらに酷くなり雨雲レーダーを見ても絶望的な予報だったので、ショートスパン決勝は予選の結果を持って最終リザルツとしました。 その後雨が上がって出来たんですけどね。

text by  AJSA タイムアタックサーキット 平沼孝之

主催:藤沢市スケートボード協会
運営:日本スケートボード協会
   タイムアタックサーキット実行委員会
協力:公益財団法人藤沢市みらい創造財団
   藤沢市生涯学習部スポーツ推進課
協賛:AJSA加盟会員各社
参加人数:延べ38名実数20名

<リザルトはこちら>

2025年5月1日情報更新:

2025 AJSAタイムアタックサーキット DUAL SLALOME開催要項

日時:6月14日(土)  ※予備日6月15日

会場:秋葉台体育館第2駐車場

種目:スケートボードデュアルスラローム
ショートスパンオープン&ビキナー(160cm)
ハイブリッドオープン&ビギナー (160-220cm)

参加費:1種目オープンクラス3000円 (上位8名表彰)
ビギナークラス3000円 (上位3名表意)

女子は別途表彰あり
※同一スパンでのオープンとビギナーを組み合わせダブルエントリーは出来ません

予定タイムスケジュール

10:00〜エントリー受付

10:30〜競技説朙

11:00〜競技開始

11:30〜ハイブリドオープンの部 予選

12:30〜ショートトパンオーブンの部 予選

14:00〜ハイブリッドギナーの部 予選・決勝
ショートビギナーの部 予選・決勝

15:30〜決勝トーナメント

16:30〜表彰式

タイムスケジュールは天候などの都合で若干の変更などもあります

女子は別途表彰あり

※同一スパンでのオープンとビギナーを組み合わせダブルエントリーは出来ません。

<競技説明はこちら>