2025 関西サーキット第2戦　結果報告

2025年6月30日情報更新：

関西アマチュアサーキット第二戦はハスコスケートパークでの開催となりました。
梅雨も早めに明けてしまい、猛暑の中での開催となりました。

エントリー数は1戦目とほぼ変わらずの38名のエントリーとなりました。
予選から関西サーキット常連組の高難易度トリックの連発で、今回も予選から白熱した戦いとなりました。

予選は、久々の出場で背も伸びて少し大人になった米村博斗がスタイルのあるランで会場を沸かせ予選ただ1人の80点代82.57ポイントで堂々の1位通過、1戦目優勝者のトランジションが得意な吉岡寿大が74.70ポイント、大阪の大川心輝が少し足を痛めながらも74.47ポイントと続きました。

決勝は予選10位通過の宮本浬央が高難易度のパーフェクトランで93.20ポイントを一本目でマーク。
米村博斗が2本目のその日最後のランでスタイルもありパークの使い方も良かったノーミスランをだしましたが、惜しくも優勝には届かず89.70ポイントで2位。
続いて関東からのエントリーで安定がありいつもノーミスランを出してくる竹中律己が87.70ポイントで3位。彼はなぜブラントのフリップアウトをミスらないのか話題になっておりました。

今回は女子のエントリーも多数あり、
北村いろは、大西七海、杉本ニ湖が男子に混ざりながらも見事に予選を通過していました。
関西女子スケートボードシーンも盛り上がってきております。