一般社団法人日本スケートボード協会 <安全5原則>


1、ヘルメットの着用
日本国内で開催される主催および公認の全ての大会において、
すべての選手がヘルメットを正しく着用する事を厳守。着用しない選手の競技参加は例外なく認めない。

2、競技場の安全確保
対象となる障害物(セクション)の安全性を必ず確認し、修
繕等の必要が有れば必ず開催前に解決する。またスリップなど予期せぬ転倒等に備え床面の管理(砂やホコリ)を徹底する。

3、観戦者の安全確保
一般観戦者(取材陣も含む)への危険防止を目的とするセー
フティーを必ず設け、流れたスケートボードなどで危害を加えない様に配慮した会場作りを行う。

4、コンデションの注意喚起
大会開催中はもとより練習時間を含めた全ての時間帯で、会
場アナウンスや口頭において、怪我防止や熱中症等に関する対策を繰り返し行う。

5、救急本部の設置
スタッフに必ず医療従事資格を有する者を配し救護本部を設
ける。本部にはファーストエイド、氷、ストレッチャー(医師やAEDの配備も推進)を常備する。


その他の安全対策は 公益財団法人スポーツ安全協会 発行の
「安全・安心スポーツ」サポートガイドマップ一般社団法人日本スケートボード協会の指針として行う。