■2003九州沖縄サーキット最終ランキング


■第3戦(9/14・博多MIX JAM)

ここ九州福岡は台風も去り晴天となりました、日ごろの行いがやっと認められたか最高の天候で大会は開催されました。と言うわけで、九州沖縄サーキット第3戦が福岡のMIXJAMで行われました。
今回は沖縄から山城兄弟が九州サーキット初参加でどれだけ上位に食い込んでくるか見ものでした、その予想どうりに予選はなんと山城(弟)選手が予選トップ、そして第一回の覇者宮崎の朝日奈選手福岡のベテラン岩崎選手、武石選手と強豪が続いてます。なんと予選ではトップから5位までが7ポイント差と非常に混戦状態でした、しかし9月残暑厳しい中に行われた大会です、何があるかわかりません、予選トップの山城(弟)選手はリズムにのれず細かいミスの連続で3位にとどまり、福岡の若手スケーターの武石選手と宮崎の朝日奈選手の一騎うちとなりました、結果ラストトリックで、痛恨のミスをした武石選手が2位、そして貫禄がちの宮崎の朝比奈選手が優勝を決めました、この暑い中自分のペースを守って滑っていた選手が上位に残った模様でした、これで九州沖縄サーキットは終了しましたが、これからの九州を引っぱって行く選手がようやく出てきたように感じました、次回の全国大会での九州の滑りが期待出来そうす。



■第2戦(8/10・熊本ファクトリー)

本日は台風通過二日目とあって高気圧が張り出し最高の天気となりました、先月は2度も雨に泣かされましたが今回は暑さに泣かされた大会となりました。
ここ熊本ファクトリーには九州各地から25名の参加で大会は行われました、先日の台風がなければもう少し参加が多かったのでは思い大会はスタートしました。予選では熊本地元スケーターの初参加が目立ちました、他県からは大会の常連達がそろい非常にレベルの高い戦いが期待されました。
大変暑い中、予選は福岡の若手SK8武石レオ選手(アウトサイド)がダントツでトップを飾り西田耕治選手、地元熊本の安田淳一選手と続きます、決勝ではこの暑さに耐えた選手が勝つのではと思うくらい猛暑の中行われました、結果、前回優勝者の宮崎の朝比奈選手やムラサキの吉川選手等、
板になかなか乗れづなんとAJSAでの予選通過が2年ぶりのアウトサイドの柴田博行選手が安定した滑りで3位に、そして前回ノーミスながら2位に甘んじた西川亮也選手がまたもや2位にそして僅か1ポインと差で、吉田晃一選手がウイナーとなりました。
最後までこの猛暑の中自分の体力をコントロールできた選手が上位に残った模様です。次回は9月14日福岡はMIXJANにて開催です!初戦二戦と勝者が入れ替わる九州沖縄サーキット、次回も混戦模様になりそうです。


左から3位 柴田選手、優勝 吉田選手、3位 西川選手





■第1戦(5/11・宮崎SADIS)

今回は参加者20名と少数ですが、南国宮崎には#MいSK8KIDSが集まってきました、
地元宮崎SADISローカルVs福岡SK8Vs佐賀SK8Vs熊本SK8の戦いとなりました、残念ながら不参加県のSK8達には次回のファクトリーに期待しよう!
予選では福岡期待の若手武石レオがポールポジションを獲得、2位には地元外山芳彦が続き予選通過者16名の誰でも優勝を秘めた選手ばかりが決勝へとコマをすすめました。
決勝では、なんと意外な選手西川亮也がノーミスで1トライ目をクリアしトップに立ちましたが、ここは、地元の底力、以前から宮崎初のプロに近い実力を持つといわれている朝比奈和弘が2トライ目にスタイリッシュに難度の高い技を決め、逆転優勝しました!そして3位には安定した実力をもつ吉川哲平が獲得しました、
次回は7月13日真夏の熊本ファクトリーにて開催されます、多数の参加が期待されます。