さあ予選スタート。
かなりのハイレベルに予選通過だけでも一苦労。
第2戦の優勝者WATERCOLORの加藤大輔もミスが目立ち21位。
ムラサキ木曽川のスーパーキッズ末松蓮もRでのヒールフリップロックを決め盛り上げるも32位。
その他にも、舌古勇樹、山本純、伊藤弘憲、白江仁志、上地容堂、大矢徹、風間美保、加藤健司など
実力者も残念ながら予選敗退。
ハイレベルの中、決勝進出は16位にムラサキ木曽川の末松大地。
バンクtoバンクでのキックフリップ、レール、Rでのトリックと繋ぎ見事予選通過。
独特なスケートスタイルの石谷有人、通称”ハッサン”も会場を盛り上げ14位通過。
11位通過にはハンドレールキラーの神戸奏人。
その他にも影山コウスケ、古賀チアゴ、ディラントンプソン、岩倉エリキなども決勝に。
そして予選3位通過はB7east shopのバナナマンこと西田純也。
パーク全体を使ったパワフルな滑り、おまけにラストトリックではカモメスケートパークの名物セクション
高さ4メートル近くあるスピードウォールからドロップ!!
それも2発目でメイクし根性&スキルを見せつけた。
2位通過は関東サーキット2連勝中。関東からの刺客。ムラサキ藤沢のスーパーキッズ桑本透伍。
中部サーキット初参戦ながらも抜群のRでのエアートリックで堂々の2位通過。
そして95人の中、1位通過は福岡OUT SIDE SPORTSからエントリーの富重良太。
カーブ、R、なんでも使えるスタイルでほぼノーミス。
ラストにはバンクtoバンクでのキックフリップb/sグラブもきっちりメイクし1位通過に。
末松大地
そして決勝。
久々の大会参戦だった地元豊橋の早川明宏、さすがのスケートスキルで15位に。
予選3位通過の西田純也は8位に。
ハンドレールでのb/sテールスライドをメイクしていればもっと上位に食い込んだに違いない。
7位には予選1位通過だった富重良太。カーブでのf/sスミス、ピラミッドでのキャバレリアル、
バンクtoバンクでのキックフリップb/sグラブもラストに決め見事結果を残した。
6位には名古屋アクションブルーチップの安藤隆史。バンクtoバンクでのキックフリップ、
バリアルヒールを決め、ピラミッドでf/sビックスピンもメイク。テクニカルな滑りで見事入賞。
5位はPW for goodの影山コウスケ。バンクtoバンクでの360キックフリップ、ハンドレールでの
b/sリップスライドなど高度な技をメイクし5位に。
4位はB7east shopの井上直樹。
B7の実力者がさすがの結果。足がつりそうなってのこの順位は強者です!
早川明宏
西田純也
安藤隆史
銅メダルはムラサキ藤沢の桑本透伍。Rでのエアートリックは全選手の中でもNo.1!
f/sインディーグラブ、RからRへのトランスファーb/sグラブ、バンクtoバンクでのキックフリップなど
パーク全体を走り回り銅メダルをGETした。
そして銀メダルはELEMENT store原宿のディラン・トンプソン。
ハンドレールでのf/s50-50、f/sリップスライド、f/s5-0と連続で決め、ラストにはバンクtoバンクで
ダブルフリップもバッチリメイク!さすがの滑りで銀メダル。
そしてこの日95人の頂点に輝いたのは花川スケートパークの中島アンデルソン。
Rでの360キックフリップフェイキー、カーブでスイッチf/s5-0、キックフリップkグラインドなど
テクニカルな技を連発!
ラストのハンドレールでのキックフリップb/sリップスライドは惜しかったが誰もが認める金メダリストに!
第1戦、第2戦と2位だっただけにおめでとう!アンデルソン!
桑本透伍
ディラン・トンプソン
中島アンデルソン
今回で2008中部サーキットも終了しました。
去年と比べても中部エリアは確実に盛り上がってます!
手伝ってくれた方々、大会に参加してくれたスケーター全てに感謝です!
ありがとうございました。
来年もみんなで盛り上げましょ〜〜〜
した!
予選からいきなり魅せてくれたのが地元B7の”漢”西田 純也。
ラストにRからボウルへのトランスファーのオーリーを果敢にトライし
会場はいきなりヒートアップ。
それに続いて末松大地&蓮、山本純、森下武、田中賢作など素晴らしいスケートをみせた。
今回女性ライダーのエントリーは3人。
アクションブルーチップの風間美保
B7 EAST SHOPの向井さくら、加藤裕里。男子に負けない滑りを披露してくれた。
予選3位通過は神奈川Mo3 storeからエントリーの寺井健人。
レールトリック、フラットバンクでのフリップトリックの安定感で高ポイントをゲット!
2位通過はB7 EAST SHOPの大田真也。
カステラでのb/s 50-50、高いレールでのf/s ボードスライドなど見事なラインで余裕の決勝進出。
そして1位通過は花川スケートパークの中島アンデルソン。
レールでのk グラインド、ピラミッドでの360 ノーリー、下りレッジでのb/s テールスライドは
誰もが認める1位通過だった。
そして迎えた決勝。
名古屋のスケートチーム”CENTRALの伊藤弘憲はテクニカルな滑りで16位。
予選を盛り上げた西田純也はラインが繋がらず13位に。
12位には同じくB7の川口兼。
アクションブルーチップの安藤隆はバンクtoバンクでのs/s 360キックフリップをメイクし
会場を盛り上げ8位入賞。
7位にはWATERCOLORの西尾勇樹。綺麗なオーリでbigセクションの強い滑りをみせた。
5位は同じくWATERCOLORの加藤大輔。
FTC SFからもサポートされてる彼は始めてB7で滑るとは思えない滑りで結果を出した。
小島和人
西口泰司
西田純也
加藤大輔
メダル圏内3位はムラサキスポーツ桑名の平田慎征。
カステラでのノーズスライドから下りのレールでのボードスライドと綺麗に繋ぎ
フラットバンクでb/s ヒールフリップ、バンクtoバンクでのpopショービットと安定した滑りで
実力を出した。
2位は中島アンデルソン。
技は繋がらなかったがラストにメイクした皆殺しレールでのb/s リップスライドはこの日のベストトリック
間違いなしだった。
そして優勝はA-BONYの森大。
高くて綺麗なオーリーb/sクラブ、レールでのフィーブルグラインド、などほぼノーミスの滑り。
ラストトリックは145山へのトランスファーオーリーも完璧にメイクしB7全体を使った素晴らしい
ラインで開幕戦のウイナーに!
平田慎征
中島アンデルソン
森大
今回のB7は予選から僅差でかなりレベルが高い戦いでした。
第2戦の花川スケートパークもレベルの高い戦いが予想されます。
また楽しみです!!