2008九州沖縄西日本アマ地区サーキット結果



皆さんこんにちは、
6月AJSA第2戦、宮崎の延期を今月の7日に無事開催することができました。
今回も1週間前までは、土曜が降水確率70%、日曜が50%とこの週だけがピンポイントで
悪かったわけなんですが。。
何とか金曜の6時の時点で日曜が30%まで下がり大会を開催することが決まりました。
そして当日朝、起きてみると外はピーカン!降水確率0%思わずオッシャー!みたいな。。。
そして会場に向かうと続々選手達が集ってきていつもどうり9時半からエントリー受付開始!
今回は50人オーバーを予想していたのだが、ぎりぎりまで天気が微妙だったせいか、
それでも関東から2名の兄弟がエントリー!計42人のエントリー人数で大会スタート!


今回のジャッチは、左からMURASAKIから清水君、長崎KINGPINから平尾君、ヘッドジャッチの川崎さん、
地元宮崎NOTICEから小城君、OUTSIDEからアンギ君
の5名で今大会のジャッチをしてもらいました。


MCはMURASAKIから中牟田君、


ギャラリー

今回のコンテストは、福岡でおこなわれたと同様まだまだ宮崎は、真夏。。。
さすがは南国の宮崎暑すぎる。。。
そんな中で番狂わせのコンテストが始まった。
メダル常連の選手達が熱さのあまり思うようにラインをうまくつなげれず、前半はよくても後半足がつったり、
体調不良や怪我につながったりと、この暑さに油断した選手が続出、ま〜無理もない、今こんな暑いのは
ここ宮崎だけ
九州の北は、もう秋に入って涼しい季節になってるところにこの暑さじゃ。。。
それでも選手達は頑張って自分のスキルを見せ会場を盛り上げていました。



気になるコンテスト決勝!

予選16位通過の富田慧は今回初予選通過、決勝はミスが少し目立ち13位に。予選を15位で通過の槙大輝も
疲労でか
、思うように自分のすべりができず予選と同じ15位に、予選を14位で通過した宮原聖美は
決勝ではトラックのアクシデントがあったにもかかわらず、少々ミスはあったものの安定したすべりで高さのある
トリックを連発最後には今大会百発百中であったヒールインディーグラブをメイク!
結果金には惜しくも手が届かず2位の銀メダルゲット!彼はこれが初メダル!

予選13位で通過の石橋大地は決勝はミスが目立ち15位に、予選12位通過の永田 裕一郎は決勝1本目の
ラストトリックで左ひじを負傷し
2本目はキケンという結果になったが1本目が途中までいいラインでいってた為
惜しくも入賞はしないものの9位に。

予選11位で通過した清原和也は、決勝らしくないミスが続き16位という結果で終了。

予選10位で通過した波多江 秀雄も決勝では、ミスが目立ち12位に、予選9位で通過した境基州は、途中で
足がつるアクシデントで11位に。予選8位で通過した原功次朗は決勝でかなりのスタイリッシュなトリックの
連発でメイクしてたものの、ミスも少々目立ったが、
それでも初メダルの銅をゲット!予選7位で通過した川口司は、
決勝では得意のレールでミスが目立ち結果14位に彼もまたメダル常連の1人。。。

予選6位で通過した春日来夢は関東からのエントリーで、予選は会場を沸かした彼だが、決勝も前半いい感じ
ではあったが中盤トリックのミスにはまってしまい
結果5位に、予選を5位で通過の西田耕治は決勝の1本目は
中盤まで優勝まっしぐらの完璧なルーティーンで難易度の高いトリックを連発したものの
後半途中で足がつって
しまい2本目もまったく滑れず7位に。

予選ベスト4で通過のぶっ飛びメダル常連の富重良太は、決勝富重らしくないスケートで6位に、予選堂々ベスト3で
通過の田中達也 
も決勝の途中で足が攣るアクシデントに、惜しくもぎりぎりの入賞で8位に、

予選堂々ベスト2に食い込んできた小林紘彰も決勝では何とかうまくラインはつないできたものの疲れと披露が
隠しきれない状態で、
ミスが目立ち惜しくもメダルに手が届かず4位という結果に、だが、さすがは10歳の
スーパーキッズ関東からエントリーの春日美夢はこんな暑さの中でも人一倍スケートして
予選堂々1位通過で、
決勝も申し分ない滑りでジャッチに見せつけ2位との差を41ポイントという大差で今回宮崎での優勝をかっさらって行った。
前回は中止になって涙を流した彼だが素晴らしいリベンジができたと思う、そしてまた彼のスケートスキルが
あがったと思う。



8位 田中達也のBSヒール


7位 西田耕治のFSフリップ


6位 富重良太のぶっ飛びBSグラブ


5位 春日来夢のBSヒール


4位 小林紘彰のトランスファーボードスライド


3位の原功次朗のバリアルフリップ


2位の宮原聖美の完成度の高いヒールインディーグラブ


1位の春日美夢のトランスファーバックサイドグラブ


今回エントリーしてくれたキッズのみんな!特別賞でAJSAのDVDゲット!!とってもうれしそう。


3位の原功次朗 目には。。。


いよいよ優勝者の決定です!


優勝の春日美夢


2位の宮原聖美


AJSA第2戦の宮崎のベストスリー!

これで九州のAJSAアマがすべて終了しました。
関係者ならびに選手の皆さんお疲れ様でした。また来年お会いしましょう!







みなさーーーーーん!!  こんにちわ〜〜〜〜〜!!

九州沖縄地区も延期の宮崎をいれ今年のコンテストもあと2戦になりました。
本当は8月10日の古賀でAJSAは終了だったんですが、
第2戦の宮崎が雨でスーパー延期になり9月7日に行う事になったので、
形的には最後ですがまだあと1戦残ってます。。。

宮崎は新しいパークなので熱いセッションが楽しみです。。
今からパークに行ってラインでも考えてみては。。。!

とこんな感じで第3戦のレポートを書きます。。。
8月10日は天気にも恵まれすぎて。。。朝から温度も絶好調で
なんと10時の段階で30度をマーク!?
昼にはいったい何度に。。。。。。
エントリー人数はちょっと少なめの35人であったが、
このパークはRが多くストーリーとは10段ぐらいのハンドレールとレッジがあるぐらいで、
アールが得意の選手が勝つとおもはれたが。。。そればかりじゃやなかった見たいです。


すでに選手もちょっとバテ気味。。。


ジャッジには、
左の置く黒いTシャツの長崎のスケータのドン平尾ジャッチ、
前の列左から鹿児島から夜中出てきてくれた池本拓プロジャッチ
福岡の老舗SKATESHOPアウトサイド店長のアンギ”ジャッチ
福岡のレジェンドスケーターのメガネジャッチ
少し見えにくいが佐賀から駆けつけてくれた田中ジャッチ
MCに中牟田マフィアを加えてのコンテスト開始!!
この猛暑の中さらに片寄りがちなジャッチみんな頭を
抱えながらジャッチをおこなっていました。

予選が終わり昼には37度をマーク!!
コンクリートなのでたぶん照り返しも入れたら体感温度は40度!
こんな中熱い決勝戦がおこなわれた。
勝ち上がったのは16人!


自分の順位を探す選手僕もいつもどきどきで見ます。。。

予選5位で通過した脇山は、ミスが目立ち13位に、予選15位通過の西田も
実力が発揮できず予選と同様15位に、予選14位通過の安田も同じく14位に、
予選11位で通過した小林は、前半よかったもののミスが目立ち転落の13位、
予選堂々3位で通過した地元スケーターの柳は暑さのせいか順位をかなり落とし12位に、
大人と混じり予選を堂々と13位通過の宮崎兄弟の弟裕次郎が見当し11位に昇格!
今後楽しみの小学スケーター!!

予選6位で通過した彼はAJSA初出場!初予選通過を果たした古川新二
彼はこのライブスケーツ古賀が出来てからスケートを始め、
ここ数年で自分の実力を開花させてきている今最も注目スケーター!
決勝は惜しくも10位だったが金メダル分ぐらいの勝利を獲たのではないかと思う!
もう一人このパークで生まれたスーパーキッズ福田凛之介もなんと
予選をどうどう4位通過!さすがにエントリー用紙にコンクリートが好きですと
書いたとおり大人顔負けのすべりを披露していた!
決勝では、ちょっとミスが目立ち9位にでも今後やばいスケータになると思う
彼の目にそう写ってました。。。!


最近東京に拠点を置いてる西川(亮也)は常にトップ3に入る、実力を
持っている選手で今回も予選を5位で通過したものの決勝では、ミスが目立ち8位に。。。
スパインでFS5−0


彼もAJSA初参戦の荒牧は予選を12位で通過し決勝は順位を上げ7位に
彼もまた実力を上げている一人!次を期待したい!!


熊本からエントリーの立石は予選をぎりぎりで通過し、あとは上がるだけの決勝!
最近アールも少しずつ覚えてきてオールラウンダーの道へ。。。
彼もまた上位の常連なのだが今回は何かおかしい??暑さのせいか?
決勝は6位とメダルには届かず本人も納得が行ってないみたい。。
次ぎがんばってほしい ハンドレールでのFSスミスグラインド。


岡山県からエントリーの沖本は独自のオリジナルスタイルで、周りの観客を魅了していた。
予選5位で通過したが決勝は前半かなり調子はよかったものの
あまりの暑さで体力を消耗しすぎたのか途中で足がつり一分しかない時間だけが
止まることなく無常に過ぎて行き結果5位に


最近めきめきと上達している川口は予選10で通過し決勝では、いいラインをメイクしたあとに
ハンドレールでFSサラダグラインドを発1でメイク!これには彼も予想していなかったのか、
あまりのうれしさに20秒残した状態で両手を挙げていた!?
周りからまだ時間あるぞと言われ気が付くともうラストトリック
とても残念だが結果4位に。。。集中力は最後まで研ぎ澄まそう!!


彼も岡山からエントリーしてくれた長崎、独自のスタイルで彼も回りの観客を釘付けにしていた。

予選は文句なしの1位通過!2位との差を22ポイント広げ誰もが優勝間違いなしと思っていたが、
そうはうまくはいかないようだ。
決勝は、3位という結果で銅メダルに終わったが、
ここ古賀のローカルスケータには夢を置いていった一人じゃないかと思った。
一番深いボールにボンレスイン これはかなり度胸がないといけない。。。
メイクした瞬間会場は大爆発!!


神奈川県平塚からエントリーの中学スケータ!石丸は夏休みを利用して2週間
福岡にスケート合宿に来ていた彼は、かなりのスキルの持ち主!
通常ストリートがメインの彼は、このパークを見て朝まで出るか出ないかを悩んでいた。
結局エントリーをしていたので、出ることに
予選を8位通過で何とか決勝に進出!本人は予選落ちだと思っていたらしく、
結果決勝にこまを進めたことによってスイッチが入ったのか、
決勝では、アール、レールとうまくこなし、ノーミスで終えた。
優勝かと思ったが惜しくも銀メダル。。。今後日本を背負っていくスケーターには間違いない。
一番飛んでいた石丸のミュートシフティー


彼もまた神奈川県茅ヶ崎からエントリーした西川 誠彼も夏休みを利用して
2週間石丸と二人で合宿に来た。
予選を2位で通過したかれだが、1位との差があきすぎていた為このままじゃ勝てないと思ったらしく
決勝は勝ちに行くラインに修正しパーク全体をほとんどトリックを入れながら攻め
初めから終わりまで選手や観客を釘付けにし中学生とは思わせないすべりで、
優勝を持ち去った西川誠のスタイリッシュなFSサラダグラインド!


3位の長崎 寛 銅メダルを岡山に持ち帰りました。
おめでとうございます。


またこれだと石丸がつぶやき西川 誠の手が上がった瞬間崩れ落ちた
2位の中2スケーター石丸 慧祐 おめでとう。
堂々と右手を上げたのが今回の優勝者中学2年生の西川誠。おめでとう。


左から池本プロ、銅メダルの長崎寛、金メダルの西川誠、銀メダルの石丸慧祐
本当におめでとうございます。


今回猛暑の中お集まりいただきましてありがとうございます。
そして最後まで応援してくださったギャラリーの皆様
熱い中頑張った選手の皆さん、ジャッチ並びスタッフの皆さん。本当にお疲れ様です。
次ぎ9月の宮崎もまだまだ残暑が残り厳しいとは思いますがどうぞよろしくお願いします。
また来月お会いしましょう!









みなさーんこんにちは!!
九州は、スケータが一番嫌いな梅雨本番に入っちゃいました。。。
そんな中での今回の九州サーキット第2戦at宮崎なんですけど
金曜の時点では50%と少し不安はあったのですが、
土曜の朝には30%&曇り時々雨から曇り時々晴れに変わり
前回の長崎のようにいけるのかと期待しつつ
日曜の朝、会場に着くと風は止み雲も重く頭上の上に。。。。。
まじ。。。
でも天気予報を信じて9時半にエントリー開始!
するとこんな天気にもかかわらず50人以上のエントリー者が集まり
天気のことはすっかり忘れ気分は、ハイテンションでスタート!!
今回は人数が多かった為、20人ずつ区切り5分間の練習
そしていよいよい1番目の選手からスタート!
順調に第1グループ(20人)を終えつぎの第2グループの
公開練習を始め
第2グループの21番目の選手からスタート
すると22人目ごろからセクションにポツリポツリと雫が
マジッ!?
と天を見上げると一番来てほしくない水滴が落ちてきた。
マジかよ。。。水たりてます。
すぐさまに23番目の走者をキャンセルさせ1時間の
ウェーティングをとることに最終結果発表は13時ジャスト
そして13時雨は降り続きAJSAスタッフともう一度話し合い
自分の気持ちを伝えあと2時間待つことに。。。
15時、一時雨は弱まったものの結果中止に、、、
AJSAルールでは、今日中止になった場合は、
翌週の日曜日なのですが、
梅雨に入っているため翌週も考えれなく
(このパークを作るのに宮崎地元ショップ、ノーティスのオーナー小城君
を筆頭に10年という歳月を経てやっとできた
このすばらしいパークで、しかもこのAJSAがオープニング
セレモニーといっても過言ではない状況で、中止にするのは、
自分でも苦しく、地元だからかもしれないが)
だめもとでその場で本部に連絡!?
「3ヶ月延期の9月の第1週に開催することはできないですか!?」
。。。。。
すると気持ちよくOKの返事が!
アツイッ!
と、いうわけですぐさま 選手に伝える結果報告をMCに頼んで、
会場のみんなに伝えると会場から拍手が!
みんなの気持ちも一緒だったんだな〜!
俺一人で動かしてるんじゃないんだ、みんなで動かしているんだというこ
とをすごく実感しました。
宮崎ローカルショップ ノーティス 小城君を筆頭に
スタッフおよび選手のみんなありがとう!
9月の第一週に会いましょう!






みなさ〜ん!ごぶさたしてま〜〜〜〜〜〜〜す!!
今年もまた九州沖縄アマチュアサーキット戦を仕切らせてもらう立本和樹です!

今年もよろしくお願いします。
第1戦目は、九州の西 長崎小江パークで開催させてもらいます〜〜〜!
と元気がよさそうですが、、今回は天気に悩まさせられました。。。。
前日3回も同じ夢を見て起こされた始末です。。。。。。。

前々日(金曜日)18時までに開催するかしないかの返事を出さなくちゃいけなくて何回も天気予報を
見てました。12時が過ぎ、14時が過ぎ、16時が過ぎても長崎の降水確率70パーセント。。。
どないやねん!みたいな、、、これはもしかして開幕戦からいきなり延期かどうかすごく悩み、
AJSAの本部に連絡をし泣きをいれたところ土曜の午前中まで返事を延ばしたらということだったので、
次の朝1で、長崎の小江パークに行き天気予報と睨めっこ!
土曜日のパークはすごく快晴で雲ひとつなくほんとに明日雨なのかな〜と思っていたらなんと曇後雨 
降水確率50パーセントまで下がってるじゃあーりませんか!
すぐさま地元のサーファーやスケーターに明日の天気をどう思うか聞いたところ!たぶん経験上
この流れでいけば、雨は降らないんじゃないかと言われ強行突破に。。。。

ほかのショップには、マジみたいな感じでしたけど、このときを楽しみにしているスケーターや
この時にしか都合がつかないスケータもいると思って、責任を持つということで、わかってもらい
やることに決定!!(とは言いつつ、延期になったら、、、)。

するとその日の晩、いやな夢を3回も見ながら朝5時の天気予報を見ると、照る照る坊主が本領発揮をしたのか!
この一週間13日だけは、雨のマークが絶対取れなかったのが、なんと傘マークがとれ曇りになり、
さらに降水確率15時まで30パーセントまで下がった!!!!
奇跡だーこれはいいことあるぞー!さーこれからがAJSAの本領発揮!

会場に着くともうみんなは待ちきれないとばかりに、スケートをしまくり大会に備えて準備をしている!
我らAJSAスタッフも、早く終わるようにと早速準備開始。
エントリー確認も終了し、いざ公開練習に入った時、え”〜〜〜〜〜〜雨、、、マジかよ。。。
空を見ると絶対やまない絶望的な空。。。
とりあえずウエイトを1時間取り待つことに。ありがたいことにどしゃ降りにはならなかったものの、
止む気配はなく、みんなもパークからはけ、静まり返ったときにそうだFLY−81
(http://www.rockofagesrecords.com/bands/fly81/)の曲を思い出し!
ファーストアルバムの4曲目(JOINT)に日曜日の晴れた空という歌詞がある、それを会場で流すと、
不思議なことに、雨も小降りに、それまで絶望的な空も少しずつ明るくなってきた!
これなら開催できる!そう予感したとき速攻で雑巾を買いに行ってもらい!
その気持ちがみんなに通じたのか、1人が水かきを始めたら続々とパーク内に選手や観客の人たちが
手伝い始め、雨が降り出して1時間で大会再開!マジ奇跡です。
エントリー数はこんな感じでも48人集まって!
いざ予選開始!


ウエーティング中に一番最初に動いてくれた キングピン牛島さん


皆で協力して拭き拭き!


路面が乾いてジャッチも気合十分!左から前田プロ、アンギプロ、メガネさん、長崎のローカルを長年見てきている平尾君、
滋賀出身で今は鹿児島でスケートショップの店長をやっている池元プロ



左からDJ田中、MC中牟田、タイムキーパー川島


自分の息子以上に緊張して見守るパパ いい光景いですね〜!


雨が降ったにもかかわらずずっと応援してくれてる観客の皆さん!


今回ゆういつのガールズスケーター!カービングしているカーブでスタイリッシュなFSノーズスライド。


今回大人に混ざって頑張った、キッズスケーター!


今回たまたま九州に来ていてよってくれた川島企画さん右はムラサキスポーツ本社の村上さん

順調に予選をこなしていると大人に混ざって、キッズが4人、それに女の子が1人と一生懸命頑張っている姿が見られました。
今後楽しみなキッズ、ガールズスケータです!

気になる決勝は!!   なんと今回の決勝進出者は16人じゃなく17人!
なぜかと言うと、かなり珍しいんですがヘッドジャッチがいなく5人でやっているため同点の場合は、
上と下の切捨て点数で勝敗を出すのですが全部が同点の為、今回は17人で決勝をおこなうことにしました。


決勝前の選手

予選を17位で通過した。七尾達也は、1本目は調子が悪かったのか2本目に賭け、さっきの滑りとはまったく違い
NOミスで30秒までいくが、途中で左足内股が攣り近くに行った時は少し足がけいれんをおこしていた。
残念ながらここで欠場。にもかかわらずいいスケートをしていたため12位までくい込んできた!
同点16位の志田一拓は決勝で予選より成績を上げベスト8にくい込み7位
15位通過の風呂田雅三はあまり実力が発揮できず予選と同じ結果に。
14位通過の川元英樹は、決勝では、ミスが目立ち順位を下げてしまい16位
13位通過の小林紘彰は、決勝で狙いに来てたがあと少しのところでミスが目立ち7人抜きで6位に
12位通過の清原和也は、軽いスケートが印象だった清原は無難なスケートで、ベスト8には惜しくも届かなかったが
それでも順位を上げ9位に。
11位通過の石橋大地は、本領発揮できず順位を下げてしまい16位と本人も納得がいってない様子。次は頑張ってほしい。
10位通過の初柴太郎は、予選の順位を下げてしまい11位に。
9位通過の西田耕治は、攻めてはいたけどラインが途切れるのが目立ち8位に。
8位通過の志田拓人は、いい攻めはしていたものの順位をおとしてしまい13位に。
7位通過の永田裕一郎は、予選でミスをしたトリックをきっちり決めてきて、NOミスで終わり大健闘!
惜しくもメダルには手が届かなかったものの、周りにはいいアピールになったと思う!僕も彼を知ったのは去年。
見る見るうちに上達する彼のスケートは今後の九州を背負っていくんじゃないかと思う。次の2戦目3戦目が楽しみだ!!
6位通過の金子哲也は、予選のラストトリックで盛り上げ、決勝でも人があまりやらないトリックを出してきて盛り上げてはいたが
ミスが目立ち痛恨の4位転落で10位に終わった。
5位通過の川口司は、決勝では、安定したライン最後にハンドレールでのFS5−0をメイクして堂々の銅メダルをゲット!
4位通過の中野剛裕は、決勝では、やはり上位の常連選手だけありすばらしいらいライディングでアールやレールさらに
1分しかない時間でこんなに広いパーク全体を無駄なく使いこなしなおかつビックトリックも連発で文句なしの優勝!!おめでとう。
3位通過の脇山拓也は、決勝でかなりの緊張をしていたのか?順位をかなり下まで下げ14位に。
2位通過の富重良太は、あと一つ上れば金であったのだが、最後にミスが目立ち惜しくも1位との差が4ポイントという惜しい点差で、
予選同様2位に終わってしまう。だが彼のライディングはいつ優勝してもおかしくないので今後いつ金を取るか楽しみだ!
1位通過の宮原聖美は、持ち前のばねをいかしてきたが、少しミスが目立ち5位に。


大健闘を果たした4位の永田裕一郎の高いレールでの全流しFS50−50


今回優勝の中野剛裕レッジでFS5−0


3位の川口司 レールでのFS5−0


今回優勝の中野剛裕ヒップ越えのFSインディー


2位の富重良太 持ち前のバネでバンクからダイレクトFS5−0


悩むジャッチたち!


ドキドキしながら結果発表を待つ選手達

やはりベスト3を狙うのは、難しいもので、その中でも運とその時のコンディションが合えばみんなにはベスト3
にはいるチャンスは必ずあると思う。
大会だけがスケートボードじゃないが、今スポンサーやプロになりたい人は、ここがスターと地点だと思う。
いろんな人に名前を覚えてもらい いろんな人とコミニュケーションをとり、この場所を利用して上を目指してほしいと思う!
結果がすべてじゃない!だから練習中や終わったあとの練習でも見ている人はいる
みんな頑張ってほしいなあと思っているんでこれからもよろしくです。
ちなみに
今回は特別スポンサーで川島企画さん(ドステックベアリングやカラースケートボード、etcの代理店)
たまたま仕事で長崎に来ており大会に顔を出してくれました。
あとお手伝いで、地元長崎のショップ キングピン オーナーの牛島さん、ムラサキスポーツ長崎店店長の益永さん、
といった今この業界の人たちが見に来ているということは、ひょっとしたら声がかかるチャンスでもあるんです。
そいうチャンスもこのAJSAにはあるんで、是非頑張ってほしいです。

僕もここから外に飛び出していきました。


3位の川口司


優勝発表の瞬間!


上位3名左から3位の川口司、2位の富重良太、そして優勝の中野剛裕


今回特別賞で本線の中の順位を決め発表させてもらいました。左はガールズ1人で頑張った菖蒲美怜
特別キッズクラス左から松尾栞汰、1位の宮崎健太、3位の宮崎裕次郎、2位の福田凛之介


となんだかんだで、表彰式の終わりから雨が、我慢をしていたかのように
振り出してきて、今までアツい大会会場を冷やすかのように降りそそいできた。でも無事に開幕戦を終えることができ
AJSAスタッフの皆さん、ムラサキスポーツ本社SKATEマネージャーの村上さん、ムラサキスポーツ長崎店の店長およびスタッフの皆さん、
地元 キングピンスケートショップの牛島さん、長崎ローカルスケータの皆さん、平尾君、川島企画さん、観客の皆さん、
それに今回微妙な天候にもかかわらず九州各地から駆けつけてくれた選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

次回九州沖縄地区甘茶サーキット第2戦は6月8日(日)宮崎県の新しいパークで行います。どしどし参加お待ちしています。