日本スケーボード協会公認のトライアル戦北海道アマチュア選手権大会

エディアススケートパークで開催されました。

台風により開催を栗沢スケートパークからエディアススケートパークとなった今回のエントリーは25名。



北海道内に各地にいるスケーターが集結し、全日本への代表への切符をかけた予選が行われました。



今回のヘッドジャッジはAJSA公認の荻堂盛貴プロ、そして石塚佑太プロ、そして札幌にあるスケートパークを経営するオーナーにジャッジの協力をしてもらいました。




今回開催場所でもあるEDIAS SKATEPARK十字健さん、HOBOWL店長の髙木啓吾けいごさん、Nuggets店長の竹村政志さんの合計5名による公平なジャッジが行われました。


予選は60秒1本のせいか緊張もありトリックをミスする選手が数多く感じましたが、上位に食い込む選手はトリック難易度完成度ともに、素晴らしい滑りを見せてくれました。









それ以外にも今回わざわざ函館から応援に駆けつけた道南横乗りシーンには欠かせない堀尾義紀もDJで現場を盛り上げます!!





途中、大会未経験の初心者のために用意されたミニランセッションを見てほっこりして








そしてまだAJSAの大会には参加しなかったものの、エンジョイクラスというカテゴリーで大人顔負けのトリックをメイクしつつ、時にうまくいかずに悔し泣きしたり、成功して嬉し泣きするといったドラマがありました。将来彼らの存在は、現在出場している選手を脅かす存在になることでしょう。








大人のエンジョイもいい汗かいて下の世代に負けないスタイル出してました。彼らには40歳までにはプロになってもらいましょう笑




そして、決勝、

決勝は順位がガラッと入れ替わる結果となりました。












入賞者が順に呼ばれ

そして残るは高橋陽太選手と山口翔生この2名の結果を待つのみ。




北海道の初、北海道アマチュア選手権優勝は




高橋 陽太(ハルト)選手の優勝




女子は開ココナ選手が1位となり、同時に全日本への切符が手渡されました。

おめでとうございます。



こうして、未来へ繋がる北海道から5名の選手が決まりました。

ハルト、カイ、トモ、レイジ、ココナ、どの選手も北海道代表10月27日に開催される全日本アマチュア選手権で素晴らしい滑りを期待しています。




今回大会中心となって動いてくださったNPO法人北海道アクションスポーツ協会 事務局長の赤前さん



彼はこの大会の開催にあたり目標としていたことがあり、 年齢関係なく色んな世代のスケーターが集まり、北海道から選抜されるライダーをみんなで応援しようという意識で開催に挑んだそうです。

参加賞としてHOTBOWLのスケーターが手作りしているフローズンヨーグルトアイスキャンディICETACE(アイスタッシュ)をみんなで頬張り、北海道らしさ感じる一体感のある大会となりました。




今回天候等により皆様には心配と不安をさせてしまいましたが、大きな怪我やトラブルもなく皆さんの協力があって開催できたとに感謝しています。

そしてさらに北海道のスケートシーのレベルが上がり北海道から新たなプロ選手が誕生することを夢見て今後も応援していきます。

皆さんお疲れ様でした。

AJSA北海道サーキット実行委員会