2018年 AJSA 九州サーキット 

今年で8年目のオーガナイズ。そして沖縄では4年連続での開催です。

災害による延期以外は7年間まだ一度も雨天延期無しの晴れ男の私。
前日まで天気予報がころころ変わり、初の雨天延期か・・・?と思われましたが、
やはり晴れ男でした。

当日になると天気予報も回復し、無事大会を開催することができました!

ということで1戦目のレポートです。

場所はここ、花・水・緑の大回廊公園パーク。






今回のジャッジ、MC陣はこちら。



右から才プロ、日光太郎氏、高良ラッキー氏、謝花プロ、そして私



MC:タクシ氏、タイムキーパー:モトジ氏

という今回も現役バリバリのメンツでのジャッジ&運営陣となります。

さて開会式も終了し、前半11人、後半10人に分かれて1ヒート、2ヒートで予選を開始です。

4月なので暑さは無くも、この日はやや強風。
ライダーは追い風、向かい風に少々悩まされていた感があったせいか、予選は得点を伸ばしきれないライダーが多かったように感じました。

そんな中、ぶっちぎりのランで予選を1位で通過したのは金城 龍河。
キレのあるトレフリップや安定感のあるカーブ、回しトリックで組み立て、ほぼノーミス。

続くはジョーことジリヤード龍之介。
テンポよくラストのハードフリップが決めてとなり2位通過。

予選通過3位は、昨年の沖縄チャンピオン、新垣碧己。

その他、もはや常連組と言っていいメンバーがやはり安定して予選を通過。
経験値とスキルが高くなっていますね。





それでは決勝参りましょう。
いつも通りの1分間2トライ。16位から順番にということで予選16位の輿儀 志千里(よぎ しちり)からスタート。
決勝は予選にもまして風が吹いたりやんだりの繰り返し。
タイミングによっては風にやられたライダーもいたのか?なかなか点数がのびない様子でした。

16位 大山 龍太
15位 山内 りょうじ
14位 木下 雄斗
13位 新垣 奏斗
12位 輿儀 志千里
11位 山口 榮琉
10位 山内 しゅんすけ
9位  輿儀 欄七音

なんと昨年2位の新垣 奏斗がまさかの13位に撃沈。
やはりコンテストは魔物が住んでますね、リズムが狂いだすといつも決まるトリックも決まらず。
といった感じで終止タイミングがあってないようでした。

一方でここからは入賞者、おそらくほぼ同じメンバーが名を連ねてる感じで、
ライダーの実力も高いので、ジャッジも見ていて楽しい。

8位  運天 瑛斗
予選7位から1つ順位を落としたが、常に安定したライディングをしていた。基本トリックを中心にパーク全体もうまく使い、トータルバランスは非常によかった。ただ基本トリックに偏りすぎている感があり、もう1段階レベルアップした滑りができたら順位もグッとあがるはず。次に期待!!






7位 ジリヤード 龍之介
最初のランプの時間がもったいないな〜という印象もありつつの、レッジでのスミスや、ヒップでのビッグスピンなど
良いトリックも重ねていたジョー。時間の使い方をもっと良くするとさらに良いランができるはず!







6位:嘉陽田 隼人
優勝候補の一角で、本人も今年は優勝します宣言が出ていた。軽く、コンパクトにテンポが良い滑りが特徴的で、ミニレールでスミス、ベニハナ、アールでのBSDを軽やかに流してという非常に良い滑りだしだったのだが・・・中、後半が思ったようにトリックが繋がらず宣言とは裏腹に6位という結果に。しかしラインの中で魅せたレッジでのバックスミスは非常にスタイルがあり、大会中のベストトリックの1つだった気がする。







5位  小山 大地
受験を終え晴れて大学生となった大地。美大生というだけあり、滑りもスタイルも独特なセンスを感じる。アールでの360から始まり、リーントゥテール、ボンレスからのFSD、JTエアーなどをつなぎ、ラストにレッジでのケーグラインドというまとまった滑りであった。ただ,今回は例年に比べるとやや攻めの姿勢が足りなかった気がした。もう1つ、他のライダーとは被らない彼らしいトリックを決めていればメダルも見えていた気がする。







4位  野原 貴志
かなり考えて構成されたランであったが、予選、決勝を通してパーフェクトランを達成することはできず、惜しくもメダル獲得とまではいかなかったが、予選10位から大きく順位をあげあと一歩の4位に着地。スパインでワンフッドオーリー、メロングラブ、FSインディ、バンクでキャバレレリアル、レッジで50のミュートアウト、など無駄の無いランで構成はされていたが、後半のミスとラストのバンクへのフリップインが今年も惜しくも乗りごけで後一歩!!でした。それでもラストまで攻め続ける姿勢は◎でした。







3位  金城龍河
正直まったくノーマークだったが、今回最も目立ってインパクトを残していたであろうライダー。トレフリップ、ビッグスピン、ビッグフリップなど回し技がキレッキレ。その他カーブやアールも全体的にハイレベルで、予選1位からのポールトゥウィンになるんじゃないかと思っていたが、決勝も悪くはなかったが予選ほどのメイクを残せずではあったがそれでも見事に3位入賞。見た目も技もスキルもイケイケでした!







2位  新垣碧己
昨年の沖縄チャンピオン、全国AM18位の実力者。今年も優勝候補筆頭であったが、惜しくも技が繋がりきらず2位。安定したアールトリックから始まり、バンクをヒップに見立ててのノーリー270からのレッジでのノーズスライド、カーブでバックスミス、スタイル抜群のトレフリップなど。トリックのリズムと構成、バランスがかなりレベルアップしていたが、残念ながら全てがうまくは噛み合ず。ランの最後までを見たかった!







1位  山口竜歩
若干12歳の沖縄の小さな巨人。正直この日は予選からお世辞にも調子が良いとは言い難かったが、最後の最後、決勝の2トライ目で予選からの鬱憤をはらすかのようなほぼパーフェクトのランでした。レールでのBSD、トレ、フィーブル、FSポップ、ヒップでのFS360、そしてラストに6面バンクでパーフェクトなBS360をメイクしダントツの1位。やはりラストに締まるトリックをメイクするとグッと来ますね。AJSA初優勝かな?おめでとう!









そしてはるばる宮古島からのエントリーでガールズ1位の松原 千尋。毎年見る度にうまくなってて、とても楽しそうに滑ってる姿が印象的でした。これからも是非がんばってほしいですね!




最後に入賞者8位+ガールズ1位の合計9名でパシャっと!






選手、スタッフの皆さん、お疲れさまでした!

次回は6月に福岡県大川市の室内パークSWITCHで開催です!
路面から整備しなおした新パークでの開催です!

どんなパークになるのか!?かなり楽しみです!

Junn

All photo by PRIMO