関西アマ第2戦、灼熱の京都を制したのは!?









京都名物、灼熱の火打形! 雨天による2回もの延期を余儀なくされたが、梅雨の合間をぬって何とか開催に漕ぎ着ける事が出来た!

当日は雨の心配は無かったものの、非常に蒸し暑い中での開催となったが、それでも岡山や広島、台湾と言った国外からのエントリーもあり、57名のスケーター達による熱いバトルが繰り広げられた。

エントリー受付風景





左から、森岡、四方、河村、河合、日高ジャッジ。



MCのヒデ、タイムキーパーのパンク姉さん。



音響担当はポッド&リビングデッド!



パンク姉さんと、元AJSA全日本バートチャンプの宮崎努!










コンテスト前のライダーズミーティング



スタート順を確認する選手達




火打形はストリートにパークテイストがミックスされたコース内容。さらには10フィートのボールまであるので、前回のゆめの森とはまた違った内容になる事が予想されたのだが、、、


では予選から。

予選を1位で通過したのは第1戦の覇者、FIVE CROSSの甲斐穂澄。トリックの難度に安定さも加えて223ポイントを獲得。2位通過はムラサキ久御山の今村怜也。スタイリッシュでキレのあるライディングで223ポイント同率1位! トキヤは前回の第1戦で14位に留まっているだけあって、今回の巻き返しが期待される。そして3位には大阪ヤングガンズの薮下桃平。小学生4年生ながらも難度の高いトリックを連発し、ギャラリーやジャッジへのアピールもバッチリで、222ポイントを獲得。4位にはIS OLLIESの平田琉翔。第1戦でも4位に入っているだけあって注目の選手だ! 5位にはFIVE CROSSの今野力之涼。ボールでのトリックをメインに、スピードのあるライディングで219ポイントを獲得した。続いて6位にはPSJスケートボードアカデミーの中嶋暖が。バンクtoバンク、縁石、アールと、コース全体を使ったルーティーンで215ポイント獲得。7位にはムラサキ草津の今宿悠陽、8位にFIVE CROSSの藤田大雅、9位BELLSの内田琉已、そして10位には柿谷ブラザーズの弟、柿谷季輝が208ポイントで続いた。




ファイナルの16名はいつもの様にポートレート付きで!

16位 谷本 零和(IS OLLIES )143ポイント





残念ながら今回のレオはミスが目立った様だ。予選は207ポイントで13位通過だったが、決勝では最下位と言う残念な結果に終わった。次回第3戦田園では是非とも上位に食い込んでもらいたい。


15位 岸上 晃己(ムラサキ 橿原)168ポイント





決勝進出は初! フリップ系が得意の選手。まだまだ体は小さいが、テンポよくトリックを送り出していた。今回は予選から1つ順位を上げて15位。


14位 井上 陽太(ALUT)171ポイント





陽太も今回はイマイチ技が決まらずパッとしなかった。公開練習では難度の高いトリックを順調にメイクしていた様たが、本番ではちょっと焦りが見えたのか? メイク率が振るわなかった。これでめげずに、次回の田園もエントリーして上位を目指して欲しい。


13位 今野 力之涼(FIVE CROSS)188ポイント





バンクtoバンクでのオーリートゥーワンフット、ボールでのプロント50−50からのリバース、フロントフィーブル、クオーターバンクから飛び出のFサイドノーズボーン27アウトと、全てスピードがあって超カッコ良かった!


12位 小? 巧(ムラサキ 大日)191ポイント





毎回のことながら決勝には必ずコマを進めてくる選手だが、今回は予選から2つ順位を上げただけに留まった。暑さにバテたのか、少し滑りに元気がない様に思えた。次回の田園での巻き返しを期待している。


11位 チャオ シン シュン(5050)201ポイント





はるばる台湾からエントリーの選手。どちらかと言えばアール系よりもフラット、ストリート系が得意の選手の様だ。フリップ系のトリックを中心に、各セクションを積極的に攻め、201ポイントを獲得! 日本人選手からも「上手い」「ヤバい」の声が上がっていた。またどこかで会えるのを楽しみにしている。


10位 内田 琉已(BELLS)202ポイント





先日、鵠沼のパークで行われた湘南オープンで優勝している選手。小柄な体型ながらも、ボールで繰り出すフロントサイドエアーは今大会1番の高さだった! アール中心の滑りではあるが、ストリートセクションもそれなりに使っていた。ボールでのリーンtoテール、マドンナをとてもクリーンに決めていた。


9位 今宿 悠陽(ムラサキ 草津)203ポイント





予選では好調な滑りで7位通過したが、決勝では2つ順位を落としてしまった。それでもアールからストリートまで、そつなくこなす滑りはお見事! 第1戦でも決勝に駒を進めており、彼もまた将来が楽しみな選手の1人。第3戦の滑りにも注目したい。


8位 中嶋 暖(PSJ スケートボードアカデミー)204ポイント





ハルも決勝では予選から2つ順位を下げてしまった。それでも予選でのライディング同様、コース全体を使った安定した滑りで会場を盛り上げた! ミスさえ克服すれば表彰台に最も近い選手の1人。次回の田園が非常に楽しみだ!


7位 柿谷 季輝(ムラサキ 大和郡山)205ポイント





トキの滑りがヤバい! 表彰台こそゲット出来なかったものの、予選、決勝共に素晴らしい滑りを披露した! ボールでのFテール、オーリーアップからのFスミス、飛び出しからのフリップ、どれもスピードとスタイルがあって、めちゃくちゃカッコ良かった! 次回の第3戦もこの調子で臨んで欲しい!


6位 中川 友揮(ムラサキ 梅田NU茶屋町)208ポイント





決勝でも予選の6位と順位は変わらず。以前と比べると顔も体も一段と大きく、大人っぽくなって来た。もちろん滑りもそうなって来た様に思う。1つ1つのトリックが安定していて大きく見える。アールセクションでのトリックをもう少し増やして行けば、更に上位を狙えるのではないだろうか!?


5位 平田 琉翔(IS OLLIES)210ポイント





ルカも予選と順位は変わらず。第1戦では4位、そして今回が5位。今年に入って徐々に頭角を現してきている選手だ。とにかくトリックのメイク率がハンパない! これにトリックの完成度が加われば鬼に金棒だろう! 次回第3戦でも間違いなく上位に食い込んで来るであろう選手の1人。


4位 薮下 桃平(SPOTAKA)216ポイント





桃平パワー炸裂! 予選3位、決勝4位。素晴らしい成績だ! 昨年は全日本のキッズクラスで優勝、今年に入って関西第1戦では予選落ちしたものの、九州沖縄サーキット第2戦にエントリーし、5位に入賞している。Qバンクで繰り出すフロントフリップは絶品! 今回の火打形には得意のレールセクションが無かったが、次回の田園ではぜひとも大暴れしてほしい。


3位 甲斐 穂澄(FIVE CROSS)217ポイント








第1戦の覇者、甲斐穂澄。予選1位通過と、大会2連覇が期待されたが、決勝では少しミスがたたってしまった。2つ順位を落として3位と言う成績。トリックの完成度、安定性は抜群! ボールセクション、ストリートセクションと積極的に攻め、決勝では217ポイントを獲得。


2位 今村 怜也(ムラサキ 久御山)229ポイント







今回のトキヤは何とか逃げ切った! 第1戦では決勝に進出するも、ミスが目立って14位終わったが、今回は完成度、スタイル、メイク率、スピード、全てが安定していた。この調子で第3戦、そして全日本と、是非とも表彰台をゲットして欲しい!


1位 藤田 大雅(FIVE CROSS)232ポイント







もはや言う事なし! 今大会でのタイガは文句無しだった。ボールで見せたハーフキャブからのBサイドブラント、鳥肌モンでした! 今回の結果に甘んじる事無く、第3戦も気を引き締めて臨んで欲しい。もちろん全日本での上位入賞も期待している。


結果発表を待つ選手達



左から河合プロ、2位 今村選手、優勝 藤田選手、3位 甲斐選手。



1位から8位までの入賞者、みんなおめでとう!



レディースクラス入賞者



左から2位 中島選手、優勝 石丸選手、3位 服部選手。

MC今井ヒデ賞は、「調子が良ければノーミス!」のアナウンスに鬼ゴケした中川選手!



ジャッジ河合賞は、ルーティーンが素晴らしかった柿谷選手!



ジャッジ日高賞は、ボールで熱い男の滑りを炸裂した今野選手!



ジャッジ四方賞は、遥々台湾からエントリーしてくれたチャオ選手に!



タイムキーパー パンク賞は、初出場ながらも攻め攻めの滑りだった中島選手!



塩谷賞は、トリックのメイク率100%の平田選手と、フロントエアーぶっ飛びの内田選手に!





そして最後、京都火打形ローカル賞に今宿選手が選ばれた!










最終戦になる次回の第3戦は、9月8日、まだまだ熱い北神戸田園での開催です。体調管理、水分補給、その他もろもろ、万全の体制で臨んで下さい。

(写真 / 文 塩谷眞吾)










2019 AJSA 関西アマチュアサーキット開幕!





今年の開幕戦も昨年と同じく、大阪府泉南郡熊取町の「永楽ゆめの森公園スケートボード広場」での開催。関西エリア以外の岡山や広島、四国の徳島、さらには九州の宮崎からもエントリーがあり、63名のライダー達によって熱い戦いが繰り広げられた。


エントリー受付風景










左から、河合、岸田、森岡、河村、奥野ジャッジ




MCのヒデ、タイムキーパーのパンク姉さん。




音響担当はヴェニス




こんな人も






コンテスト前のライダーズミーティング




スタート順を確認する選手達






予選を1位で通過したのは、ムラサキ大和郡山からエントリーの柿谷斗輝。左腕を骨折しているにも関わらず、ノーミスでスピードのある素晴らしいライディングを披露した。2位にはFIVE CROSSの藤田大雅が難度の高いトリックを連発、253ポイントを獲得した。そして昨年の全日本で準決勝敗退に終わり、涙を飲んだムラサキ久御山の今村怜也が、スタイリッシュで安定したいつもの滑りで3位に付けた。4位にはIS OLLIESの平田琉翔、5位ムラサキ廿日市の増田俺士、6位ムラサキ倉敷の廣藤陸と続いた。また今大会、7名のエントリーがあった女子からも、MDPスケートパークの前田日菜が、男子顔負けのライディングを披露し、13位通過で決勝進出を果たした。






ではいつもの様に16名のファイナリストをポートレート付きで!



16位 武田 峻太朗(ムラサキ 大和郡山)185ポイント





見た感じは少し地味な印象だが、難度の高いトリックを所々に織り交ぜながら、安定したライディングだった。今後もどんどん自己のスキルを上げて、上位に食い込んで欲しい。



15位 武田 悠杜(ムラサキ 大和郡山)189ポイント





小柄な体型ながらもスピードを生かしたライディングで好印象だったのではないか!? 持ち技も多くスタイルもある。今後は間違い無く頭角を現して来る選手だろう。



14位 今村 怜也(ムラサキ 久御山)192ポイント





決勝ではミスが目立ち、予選3位から大きく順を下げてしまった。それでも難度、スタイル、スピードと、どれを取っても申し分のない選手。気持ちを入れ替えて今後の大会に臨んで欲しい!



13位 廣藤 陸(ムラサキ 倉敷)193ポイント





倉敷からエントリーの廣藤選手。長身から繰り出すトリックは、どれもがテンポ良くスタイルがあって安定している。あと大技を2つ、3つプラス出来れば、さらに上位を狙えるだろう。



12位 増田 俺士(ムラサキ 廿日市)194ポイント





広島からエントリーの増田選手も小さな体型ながらもスピードがあって、トリッキーなライディングの持ち主だ! 写真のバックサイドリップスライドも、お見事の一言に尽きる。



11位 藤本 賢令(FIVE CROSS)196ポイント





予選の8位から少し順位を落とした藤本選手だったが、それでもレールやボックスを中心にトリックを連発した。ここ最近では最も上達の早い選手の一人。これからが楽しみな選手だ。



10位 谷本 零和(IS OLLIES )197ポイント





とにかく回してからのレールトリックがヤバい! 表情からしても、非常に楽しみながらスケートしている印象がある選手だ。と言うより、スケートの楽しみ方を良く知っている選手だと思う。関西では間違い無く要チェックのライダーだ。



9位 津田 新(SPOTAKA)201ポイント





彼も小柄で、存在感のない選手(笑) だが、滑りは素晴らしい内容だった! どのセクションでもガンガン攻めて行く所が素晴らしい。決勝では予選から1つ順位を上げた。彼もまた、将来が楽しみな選手だ。



8位 前田 大和(MDP スケートパーク)202ポイント





以前のハナタレ小僧が、一気にワルガキに変身したと言ったところか? ここ最近では自身の父親が作ったパーク、通称「ヒナパー」で滑り込んでいるだけあって、上達が目覚ましい! 頭角を現わすのも時間の問題だろう。



7位 前田 日菜(MDP スケートパーク)205ポイント





今大会、7名のエントリーがあったレディース選手唯一の決勝進出者。先ほどの前田大和選手の姉で、彼女もヒナパーで技を磨いている。以前と比べるとミスが断然少なくなった。今回はロンドンで行われたSLSに参戦の西谷椛選手が欠場していたが、今後は彼女との関西女王争いが楽しみだ。



6位 今宿 悠陽(ムラサキ 草津)228ポイント





予選でデッキを折ってしまい、レンタルボードでの決勝。以前から気にはなっていたが、とりあえずレール、ボックス、フラット、アールと、何でも上手い! もちろん、回し系も上手い! となれば期待も掛かる。全日本を目指して頑張って欲しい。



5位 藤田 大雅(FIVE CROSS)250ポイント





パーク、ボール寄りの選手だが、ストリートもレベルの高い滑りの持ち主。ブラント系のトリックが得意な選手だ。予選ではノーミスの滑りで2位に付けたが、決勝では3つ順位を下げた。アールが得意なだけに、次回の京都が楽しみだ。



4位 平田 琉翔(IS OLLIES)251ポイント





予選、決勝、共に4位。とにかく滑りが安定している。セクション全体をバランス良く使い、難度の高いトリックをサラリとこなしていた。完成度の高さは日頃の練習量の豊富さを感じさせる。彼も今後注目の選手の1人だ。



3位 柿谷 斗輝(ムラサキ 大和郡山)264ポイント







決勝ではノーミスの素晴らしい滑りで1位通過の柿谷選手だったが、決勝ではほんの少しミスが響いて3位にとどまった。それでも諦めず、最後までトライする姿勢は流石! 今年は昨年にも増して、全国の色々なコンテストに参戦しているだけあって、コンテストでの勝ち方も解って来た様だ。第2戦、第3戦での滑りが楽しみだ。



2位 小柳 巧(ムラサキ 大日)265ポイント







今回のタクミは非常に良かったのではないか? 予選11位から決勝ではグッと順位を上げ、2位に入賞。お見事だった。繰り出すトリックが全てキマったと言った印象。ここ最近では2年連続で全日本に出場しているだけあって、今年こそはプロ昇格を果たして欲しい!



1位 甲斐 穂澄(FIVE CROSS)268ポイント









うむ。いきなり来てしまった、、、 予選ではパッとしなかったが、決勝ではノーミスの文句なしの滑り。何が良かったのかと言えば、おそらく完成度、クリーンさだと思う。安定感がハンパなかった。もちろんバラエティー、コンビネーション、スピード、トリックの難度と、どれもが良かった。ミニランプや、パーク系の滑りが得意な選手だが、今回はストリートのスキルの高さも見せつけた。この調子で残り2戦、そして全日本と、ガンガンにコマをすすめて欲しい!


左から浅井プロ、2位 小柳選手、優勝 甲斐選手、3位柿谷選手、梅生プロ




1位から8位までの入賞者 みんなおめでとう!




レディースクラス入賞者
左からプレゼンターを務めてくれたパンク姉さん、2位 北野選手、優勝 前田選手、3位 石丸選手




MC今井ヒデ賞は、スタイリッシュな滑りの今村怜也選手




ジャッジ河村賞は、ハードな滑りが印象的だった前田大和選手




ジャッジ奥野&森岡賞は、難度の高いトリックを決めた石丸葵選手




パンク賞は、前田日菜




そして塩谷賞は、薮下桃平選手に贈られた!










次回の第2戦は6月30日、京都の火打形公園スケートボードパークでの開催です。非常に熱い時期での開催になるので、体調管理、熱中症対策など、十分に気をつけて大会に臨んで下さい!



(写真 / 文 塩谷眞吾)