第2回インストラクタースクール実施報告



今回は、実技に重点を置き進行をさせていただきました。
基本的には変わりないので、第一回目の<初期実技>に加えさせていただく形で実施報告させていただきます。
(不足部分や詳しい内容は第一回実施報告をご覧いただくと解り易いと思われます。)



<初期実技>
1・スタンスを決める(レギュラーorグーフィー)
2・DECKに足を置く(位置確認)
3・走り出す前の実技
この項目に「スケート体操(AKI秋山氏考案)」なる運動をプラスしました。
@ まず、前足は前トラックの上、後ろ足は後トラックの上に乗りしっかりと立ち、
前後足共につま先側を強く踏み込み、かかと側のウィールを浮かす、
次は、かかと側を強く踏み、つま先側のウィールを浮かす。
これを何セットか行う。
A スタンスはそのままにし、膝から下で身体の左右(スケートボードでいう前後)
に揺さぶり、膝から下での前後運動で動いて止まっての繰り返し。
B DECKのノーズ目いっぱいに前足を、テール目いっぱいに後ろ足を置く、
右足左足共に上下し「カタカタカタカタ」足踏みのようにする。
C スタンスは同上の様、ノーズに目いっぱいテールに目いっぱいの状態で、
身体の正面側(前方側)へ、20cm程度ずつ、左右を前に出し歩行してみる。
慣れたらまた後方側へ歩行してみる。



D 同上「カタカタ」に慣れてきたら、同様作業を大きく動かし、
ノーズ及びテールが地面に着く様に上下運動をする。
E同上スタンス状態で今度は、180度ずつ浮かして動かし(エンドウォーク)
前後に歩行する感覚で前へ進む。
  
以降は、第一回インストラクタースクール実施報告書に基づく。
 
これらの動作を走り出す前にすることにより、
ボードを操るコツを各自つかめるはずです。
そして、これらは初心者のみに限らず、
SWICHなど学ぶ際にも応用出来るはずです。



文章だけでは解りにくいかもしれません、
次回インストラクタースクールを実施の際は会場で、見て聞きながら
参加していただけることを願っております。

この度も数多くの受講者に参加していただき誠にありがとうございました。
写真は会場の雰囲気を伝えたいので掲載しています。解説と同調していませんのであしからず。


(報告:50-50代表 冨田誠)