北海道サーキット第1戦　結果報告

2024年9月27日情報更新：

北海道アマチュアサーキットの開催は昨年同様栗沢スケートパークで開催されました。
候は晴天で最高のコンディションに恵まれ、北海道は１戦のみで全国行きの５名が決まるため、ミスが許されない非常に緊張した大会となりました。

ジャッジ人は今年から新しく２名のジャッジが入れ替わり、ヘッドジャッジは苫小牧出身でプロスケーターとして活動をしている石川祐作（イシカワユウサク）と新たにCRASS SAPPOROというスケートパークでお馴染み、前D（マエディ）が加わり、当初の大会から協力してくれいている,HOTBOWL（ケイゴ）,NUGGETS（マサシ）,LEGITSKATEPARK（ノブ）と４店舗の店長とライダーによる適正なジャッジで北海道の代表を決める大会となりました。

MCはTRIAL札幌からライダーでもあるシンイチが会場を盛り上げてくれました。
DJはPEOPLE SAPPOROからタツヤ&キム

参加の年齢層は平均年齢がと若い選手が多いが将来が楽しみな選手が出場しており、大技を繰り出すものトップのライダーには一歩及ばずだったが今後に期待したい。
そして決勝、ライブヒーツによる結果は、緊張によるミスが多く、昨年の上位選手が５位入賞を逃す等、波乱の結果となりました。

メンズ
１位葛西　民央（カサイ　タミオ）ムラサキスポーツ
２位日水（ヒミズ　リョウ）北海道アクションスポーツ協会
３位　高橋　陽太（タカハシ　ハルト）LEGIT SKATEPARK
４位　三代疾風（ミヨ　ハヤテ）LEGIT SKATEPARK
５位　辻下　郁斗　（ツジシタ　イクト）LEGIT SKATEPARK

女子は２名の出場でしたが、レールでのフリップボードなどのトリックを果敢に攻めてました！
今後の成長も期待大です。

レディース
１位　佐藤ひなた（サトウ　ヒナタ）BRAYZ

北海道から全日本アマチュアスケートボード選手権へ参加する選手が決まり、今回の本戦をつかんだ選手はビッグセクションでもしっかりトリックを出せるいいメンバーが選出されたと思います。
松坂市で開催される全日本も過酷な状況を勝ち進んだ選手ばかりですが、北海道から夢の栄光を掴む選手が生まれることを願っています。

text by 赤前吉明

2024年9月4日情報更新：