5月28日、神奈川県藤沢市、秋葉第公園第2駐車場の特設会場にて、3年ぶりとなるAJSAタイムアタックサーキット、デュアルレースが開催された。
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当初5月13日の開催予定であったが雨天のため28日に順延しての開催である。
この日は雨こそ降っていなかったが、テントが飛ばされてしまうほどの強風と荒い路面が、選手達にとってはかなりの悪条件となってしまったが、
参加選手は総勢33名で、順延してしまった割にはなかなかの人数である。
結果は日本代表勢が上位を占めるという順当なリザルツとなった。
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トップの西谷流星(22)に関しては、現在国内に敵なしの状況でロング、ショートともに危なげなく優勝という結果になった。
二位の宇野順司も途中危なかったが、日本代表の意地を魅せて踏ん張った。
両クラス三位になった酒井章汰は14歳とまだ若いので今後の伸び代に期待しよう。
女子で唯一決勝に駒を進めた中西凉華(17)も、男子の中に混ざり歴戦のおじさん達を相手に、四位に食い込んだのはお見事といえる。
各クラスの結果は以下の通り。
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若年齢化が著しいスケートボードの世界において年齢層の高いこの競技(タイム競技)、親子ほどの年齢差がある選手が同じフィールドで戦っているのは面白いところである。海外では60オーバーの選手も現役で頑張っているので、自分も先輩方を見習いたいと思うところである。
text by
AJSA TAC 実行委員会 平沼
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スケートボードで行うタイムレースです。
予選は1人づつタイム計測で、上位8名が決勝進出。
予選のタイムでトーナメントを組み、2人1組のガチンコ勝負。
速いヤツが勝つという単純明快な競技です。
最速は誰だ!!
普段ストリートやパークで滑っているスケーターのみんなも観戦大歓迎です!!
皆さん楽しんで参加してください!!
<お問い合わせ先>
AJSAタイムアタックサーキット実行委員会
平沼 090-4001-4882