大会エントリーについての質問

エントリーはどうやってするの?

こちらのURL(https://ajsa.jp/entry/2023entry.pdf)からエントリー方法の手引き資料をダウンロードしてエントリーを進めてください

FAXでのエントリーはできますか?

現在(2023.08.07)は、LIVEHEATS(https://liveheats.jp/ajsa)からのオンラインエントリーのみ対応となります。
※対象の大会(AJSAアマチュアサーキット各地区大会・AJSAプロサーキット大会)

エントリー費の支払い方法は?

AJSAで利用しているエントリーシステムLIVEHEATSではオンラインでのクレジット決済のみとなります。
決済プラットフォームにStripeを採用しており、利用できるクレジットカードブランドは以下のURLよりご確認ください。

<Stripe がサポートするカードブランド>
https://stripe.com/docs/payments/cards/supported-card-brands?locale=ja-JP

AJSA加盟チームとはなんですか?

AJSAの大会はAJSA加盟のショップやパーク、企業などの協力により開催されております。
エントリーする際は、必ず自身が通うローカルショップやパークをチーム名として選択しエントリーお願いいたします。
マナーとしてショップやパークに必ず一報しましょう!

エントリーをキャンセルしたいのですがエントリー費は返金されますか?

参加を希望していた大会のエントリー受付期間内であればキャンセル可能です。事務局までメールにてご連絡ください。
システム手数料(5%)を差し引いた金額にて返金処理をさせていただきます。
エントリー受付期間を過ぎた場合はキャンセル・返金ができません。大会当日にDNS(出場不可能)として対応いたします。

悪天候で大会が中止・順延した場合のエントリー費は返金されますか?

天候不良や自然災害及 新型コロナウィルス感染拡大など、主催者の責によらない事由で大会が中止・順延となった場合、エントリー費の返金は一切行いません。ご了承の上ご参加ください。

エントリーする際に確認する誓約書の内容を確認できますか?

以下のURLより内容をご確認いただけます。
http://ajsa.jp/newsite2023/wp-content/uploads/2024/06/5b680cf1b184400712d539f70cf6395c.pdf

一般的に多い質問

日本のスケートボード人口は何人ですか?

当協会では日本における公式人口は発表していません。なぜかというと、現代の複雑な流通事情では正確な流通量と人口が測定できないからです。私達の認識では世で言う公式人口とは、厳密には何の根拠もないデタラメな数字が多いはずです。当協会は嘘は言いたくありません。このような質問が昔から有るのは、スケートボードをしている人が増えてきているからではないでしょうか? 地域によっては多い場所や少ない場所も有るのではないでしょうか? ならば「多い」「少ない」で良いのだと思います。
逆にお聞きしている事なのですが、スケートボード人口に加算するスケーターとはどの様な人達なのでしょうか? 単にスケートボードを持っている。年に1~2回乗って遊ぶ。オーリーが出来ない。週に1回は買い物に行くときに使う。便利だから犬の散歩に使う等・・・。計算の仕様がありません。
ただし、これだけは間違っていないと思うのですが、サーフィンやスノーボードよりも「体験人口」は横乗りスポーツの中で一番多いのではないでしょうか?
ちなみに業界関係者の多くの皆様からお聞きするのは約40万人と聞きます。また世界的には5000万人という数字を良く見かけます。

日本の競技者人口は何人ですか?

2016年までに集まった大会情報で全日本大会から草大会まで過去3年間の平均を計算すると約3000人のアマチュア選手や、当協会が公認するプロクラス出場選手が、なんらかの形で競技会へ出場しています。優勝を夢見て日々努力をしているビギナースケーターを計算に入れると何人になるんでしょうか?

日本にプロ選手は何人いますか?

厳密に言えば世界レベルでプロと呼ばれている日本人は数人しかいません。当協会が日本国内で有効とするプロ・ライセンスの有資格者(2016年)は約80人です。

行政・建築関係から多い質問

スケートボードには付き物の怪我についてお伺いします。種類(擦り傷、打撲等)、傾向(初級・中級・上級別)、発生頻度等について教えて下さい。

本的にコンクリート上で不安定な道具を使って遊ぶスケートボードには怪我が付き物と御理解下さい。当然、擦り傷や打ち身は上達する過程において誰でも経験することです。逆に捻挫や骨折という重度の怪我は初級者より技が複雑化してくる中級以上に多く見られる傾向に有ると思います。
ヘルメット等のセフティー着用も「怪我を防止する」というよりも「最低限にする」という考え方が正しいように思います。
今の所、公共・民営を問わず訴訟事例は報告が有りませんが、重大事故につながる混雑による衝突や、遊具の不具合といった運営者側に責任が多い部分は、必ず注意して運営される事を望みます。

スケートボード場を作りたいんですが、何をどうしたらよいのでしょう?

簡単に言えば様々な遊戯施設のある公園を作る事と同じなのですが、ここでは面積・費用等は置いておき、設置における基本事項を説明いたします。まずは、誰のお金で作るのか? 営利目的での私営ならば問題有りませんが、公共の資金で作る場合には気をつけて頂きたい点がいくつかあります。
1、施設での利用は地元の子供達が中心です。ですから、初めから全国大会開催規模の物(高難易度)を作っても怪我人が続出するだけになりますので、地元のレベルに合った場所、地元の子供達が欲しい物を作る事を勧めます。まずは子供達とのコミュニケーションを必ず取って下さい。これを無視して箱物財政的に見よう見まねで公園を作ったは良いが利用されずに市民からひんしゅくを浴びている場所が全国に何カ所か実在します。
2、自己責任は徹底できますか? スケートボード自体は、不安定な物の上に乗って楽しむ物ですので当然転倒します。当然、怪我が付き物になりますが、日本の風習では公園等での事故は行政の責任に被せる場合が多々あります。開設には本人達をも含め、行政として強い意志が必要です。
3、作りっぱなしでは飽きてしまいます。子供達の技術進歩には凄い才能があり、同じ施設では1年ほどで飽きてしまう場合が多々あります。当然施設の損傷なども有りますし、2年に一度程度は一部改装や、季節ごとのメンテナンスも必要になります。この様な予算を確保できないと、利用者が減り、最初は好評でも無駄な箱物財政と言われかねません。
以上、所轄により運営形態は様々ですが。上に紹介した3例は全てに共通します。くれぐれも御留意ねがいます。

良く研究しているコラムを照会します、参考にして下さい。
http://www.instants.co.jp/001/?p=8009

スケーター・選手から多い質問

プロになるための資格とかあるの?

アメリカなどでは特に資格は無く、アマチュアのスポンサー選手として名前を売り、その後に有名ブランドからシグネチャーモデルを出した(プロ宣言)段階でプロと呼ばれ始めます。でも、実際には大きな会社も小さな会社も有るので、一般のスケーターが知らないプロ選手も世界には沢山います。乱暴に言ってしまえば、世間に広く認知されたスケーターが、俗に言う「プロ」という事になりますね。しかし、日本の場合はオリジナルブランドを販売している会社よりも、輸入代理店が流通の中心になっているため、アメリカと同じ方法がとれません。そこでAJSAが公認プロのライセンスを発行しています。
しかし現状を見てみた場合、日本でも競技会などには出場せずに色々な活動をして、金銭を得ているスケーターが沢山いるのも事実です。プロという言葉を考えれば、「その道」で賃金を稼いでいることが最低条件となりますから。様々なプロが存在していても不思議ではなく、プロという言葉を定義ずけるのは非情に意味のない時代になってきたと考えます。世界的に考えれば「本当のプロ」と呼ばれるには世界に行って成功するしかないのです。あまり資格にこだわらずにスケートボードを楽しみましょう。

家の近所で滑れる場所がドンドン無くなっています。ちゃんとした場所を作るには何をすれば良いの?

その前にちょっと考えましょう。場所が少なくなるっていう事は、人に迷惑をかけて追い出された訳ではないのですか? それなら場所が少なくなって当たり前だし、役所に頼んで作ってもらうなんて無理です。
問題なければ方法はいくつかあります。最近、多いのは署名活動ですね。具体的には様々なHPで紹介されていますから参考にしてください(アドレス教えてくれなんて言わないでね。自分で探す程度の根気がなければ、あなたには無理です)。もう一つはズバリ自分で作るです(出来てりゃ相談しませんね、スミマセン)。昔に比べれば、かなり良い環境になってきているとは思いますが、近所に欲しいというのも理解できます。そのためには近所の人達にも理解して貰うことが最重要だと思います。迷惑スケーターなんてもってのほか。あとは根気と粘りのコミュニケーションです。
乱暴な説明で申し訳ありませんが、これが様々な施設の設立に関わった私達の意見です。頑張りましょう。